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みせてあげるね。

第8章 テレビ電話


『なに、してたの?』

「し、下を、触って・・・ました・・」

問い詰められ、薄情してしまった。
しかしじゅんき君はこんなこたえでは許してくれなかった。

『下って?具体的に言えよ』

口調は荒いのに声はとても優しい・・・
ドキドキしながら、あのッ、そのっ、と詰まらせるも覚悟を決めて

「クリトリス・・・をッ」

自分の口でいやらしい単語を言わされるという羞恥にまた下がうずく。

『どうやって?』

更に追求されると恥ずかしさに耐えながら

「コリコリ、擦ったり・・・ぐりぐり、押し当てたり・・」

ハァハァ、と息が上がる。

『言葉じゃわかんない。直接してみせて?』



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