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みせてあげるね。

第1章 上司


目と目が合い体勢が変わる。
グイッと体を引っ張られると、私が下になり上から彼が覆いかぶさった。

チュッ・・チュパッ

「んッ・・・ふ、・・//」

手を絡ませ合いながら深くキスをする。

そして

「入れるよ」

パッと口が離れると、いつの間にかゴムを装着していたようでググっと入り口にあてがわれる。
私が頷くと、ゆっくり中に入っていく。

「んんっ・・・」

グググっと奥まで入っていくのがわかる。

「入った。動くよ」

ベッドをギシギシと鳴らし少しずつ動きが早くなっていく。

「あっ・・あぁっ・・ん・・小谷、さんっ」

しっかりと抱きしめながら、名前を呼ぶ。

「亮って、呼んで」



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