テキストサイズ

みせてあげるね。

第5章 マッサージ 店内編


「あ〜、疲れたーーー!」

ベッドにバフッと倒れ込む。
私は友達のともみと一緒に今日から2泊3日の旅行に来ていた。

2泊3日という期間に行きたいところがありすぎて予定をつめたらホテルについたのは21時をまわっていた。

順番にシャワー浴び、しゃべりながら携帯をかまっていると今いるホテルの近くに深夜までしているマッサージ店があることを知った。

「ねーねー、ここの近くにマッサージ店があるらしいよ!
 今日歩き疲れたし、今から行かない?
 予約なしでも行けるみたいだからさー」

と、私が提案すると

「私はパス。それよりもう寝たい」

ともみは大きなあくびをすると布団をかぶって

「行くならお一人でどうぞ〜」

布団から手を出してひらひら振った。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ