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一緒に●にませんか?

第22章 25日目

15分程度経った頃でしょうか。

【ねぇいまどこ?】
『まだ家です』
【早く】

なんだか今日はやたらと急かすな…

『今から行きます』

キリの良いところまで仕事を終わらせ私はお店に向かいました。

あぁ、どうしよう。
昨日のこともあるし、なんだか会いにくいな。

まぁでも二人だけじゃないから、なんとかなるか。

貴方の上司と友達もいるので、何も起こらないだろう、大丈夫だろう、と私は歩を早めました。



≪おっせーよ≫

私の顔をみて、開口一番貴方の上司は言いました。

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