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一緒に●にませんか?

第24章 27日目

飲み続けた私たちはとんでもない量のビールを平らげ、フラフラしながらお店を後にしました。

《次行きましょうよー!》

ふらふらでまっすぐ歩けない後輩は、まだ飲みに行こうとします。

『いや、どう考えても無理。このまま行ったらそもそもどこも入店拒否。何で帰るの?Taxi?Uber?』
《ん-なんでもいいです!》

偶々通りかかったTaxiを捕まえ、彼女を乗せました。
住所をドライバーに伝えたのを確認し、私はドアを閉めました。


「今から行きますね。ただ凄い酔っぱらってます」

私は貴方に連絡をしました。

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