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一緒に●にませんか?

第27章 番外編+1+  

私が精神的に不安定になる度に傍に居て

〚ねぇ俺に何ができる?〛

と声をかけてくれたものの、やはり私から受けるストレスは大きなものだったようです。

仕事の同僚だった私たちはその後も何食わぬ顔をして仕事をしてました。

周りは勿論彼を心配していました。
そうだよね。
私が悪いからね。


ただ、何も知らないうちに出ていくなんて、なんて冷たいのでしょう。


もういいや、って勝手に吹っ切れてしまったのですね。

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