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一緒に●にませんか?

第38章 42日目。

『そりゃ、まぁ。最近はしてないけど。』
〈そっか!〉

そう満面の笑みで返すと、大通りを避け人目の少ない道に入りました。

〈ここでだったら大丈夫でしょ?〉

そういうと再度私の手を握りました。

〈早くいくよ〉

女慣れしてるなー。まぁいっか。
2,3日すれば飽きるでしょう。


私たちは彼の家にいき、飲み始めました。

『どうしてずっとこっちばかりみるんですか』

隣同士に座ってるのに、彼はずっと私の顔を見ていました。

〈こうやってじっくり顔も見られるし、触りたかったら触れる距離にいるなんて、ほんとまだ信じられない。幸せ〉

『はいはい』

〈もっと色々知りたいです。好きなこと、嫌いなこと。ぜーんぶ知りたい。〉

『本当に知りたかったらそのうちわかりますよ。』

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