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一緒に●にませんか?

第17章 20日目。

〔そんなセクシーな格好して珍しいじゃん!〕

外には貴方の上司たちも一緒のタイミングで出てきました。

『暑いから。たまたまです。』

〔ふーん。で、これで酔っぱらっていつも通りアイツの家行くんでしょ?〕

貴方はこの人にどこまで話をしているのでしょう。

『いや、それはまだわかりません。』
〔行くよ。わかる。今日はアイツ何してるの?〕
『家にいるんじゃないですか』
〔へー。待ってるんだ。〕

そういうと楽しそうな顔をしました。

〔これは何の会?〕

私は経緯を説明しました。

〔へー。めんどくさそうだね。〕
『たまには、いいんじゃないですか。』
〔あの人来てるじゃん。〕

聞けば、デートする予定だったのにブッチされたとのこと。
もう勝手にやってくれ。

あぁやっぱり帰りたい。

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