
がーるず・らぶ 里美と結の場合(R18)
第5章 ひとりで……
あとは、何を妄想するか、なんだけど。
男性との経験は、あの不倫野郎しかいないし。しかもただ痛いだけの苦痛しか……。
つい最近、身体が感じた記憶は。
結が私の胸元に顔を埋めたあれしかない。
……後は私の妄想の力で(笑)……。
『ーーー里美せんぱい……』
「ゆ、ゆい……?」
胸元の結が、私の胸元で、甘い声で語りかけてきた。
あの時は二人とも服を着ていたけど、そこは妄想で消して……
『先輩の胸……綺麗……』
「結のだって、私のより大きくて……あっ・・・」
結が私の左の乳房を優しく撫で回したあと、下側から手のひらで包み込むように揉み上げてきた。
『……コッチも、触っていいですか?』
「あっ……えっ?!あ!」
彼女の右手が私の下腹部をするすると撫でながら降りて来る。
『せんぱいのココ……さわっちゃった☆』
「ああっ?!ゆ、ゆ・・・ぃぅうん?」
優しく私のアソコを撫でていた彼女の指が、ゆっくり入って来る。
『せんぱい……気持ちよくしてあげるね、?』
「ああっ……ゆ・・・」
ピンポーン!
「え?!な……」
ピンポーン!
『お〜い!里美ぃ!』
幸か不幸か。
初めて結をおかずにした妄想オナニーは
兄貴のダミ声と、インターホンの呼び出し音により。
短い時間で強制的に終了した。
