
がーるず・らぶ 里美と結の場合(R18)
第10章 ふたりで……
「……はい♡」
顔を真っ赤っ赤にして、少し俯き加減に
こちらを見て返事する彼女を見てから
ーーーぼしゅん☆
改めて自分の言った意味と、この後の展開を想像して顔から湯気が出た。
「じゃあ、センパイの気持ちが変わらないうちに……」
結は、脚を伸ばして座る私の右膝を曲げさせ、自分の左脚をその隙間に滑り込ませると、こちらに近づき、自分の右脚を浮かせて私の左脚に乗せた。
お互いにアソコが相手の方を向き、頭ひとつ分くらいの間が空いた状態になる。
「クッション…お尻に敷くと楽に座れますよ」
ヒョイっと、いつの間に手にしたのか、リビングでソファーに使っているそれを私に手渡すと、自分のお尻にも敷いている。
「い、いつの間に……(汗)」
「こんな事もあろうかと。用意しておいて良かった♡」
その台詞……ロボットモノで整備のおっちゃんとかが言うやつやん?(笑)
「……じゃあ…」
そっと右手を私のアソコに添えると、結が少し恥ずかしそうにこちらを見つめて。
「……センパイも、私の…さわって♡」
と、甘い声で囁いた。
ズッキュン☆♡
「はう」
(・・・美人の誘惑に悩殺されて墜ちる、オトコ共の気持ち……解る気がする…)
