みせてあげるね。2nd
第1章 旅行
「もっと非日常、味わせてあげる」
そういうとグイグイと引っ張られあっという間に出口に到着した。
そのまま駐車場を出てしまう。
「あ、あのっ・・車・・」
「戻ってくるから安心して」
ついたのはホテルだった。
「いやっ、入りませんよ?」
足を踏んばって抵抗するがずるずると引っ張られる。
「キスだけであんな甘い声だしてたくせに」
「ッ!//
それは久しぶりだからッ!」
抵抗虚しく部屋へと足を踏み入れる。
でも本気で嫌なわけではない・・・
さっきはじめてあった人とホテルなんて・・・。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える