無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そう思いながら、部屋に入ってしまったしと仕方ないと自分を納得させる。

「先にシャワー浴びる？それともこのままシちゃう？」

「シャワーで！！！」

鍾乳洞の中は涼しかったとはいえ汗をかいている。さすがにシャワーは浴びたい。

「じゃ、お先にどうぞ」

促され先に浴びることにした。

どうしよう・・・ほんとにシちゃうんだ・・

胸がドキドキ高鳴る。いそいそと服を脱ぎ浴室へ入る。

ジャーーーーッ

シャワーを浴びながら、これからえっちするんだ・・と想像すると恥ずかしくなってきた。
会ったばかりの人とするなんて・・・。



ガチャッ

浴室のドアが開く。

「えっ・・」

胸と下を腕で隠すとその場で固まる。