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みせてあげるね。2nd

第1章 旅行


絶頂に浸る余裕もなく、乳首への刺激が止まらずまた気持ちよくなってしまう。

「もっ、もおイッちゃたからぁ!」

果てたばかりに体は更に敏感になりすぐにでもまたイッてしまいそうだ。

「やっ!あっ、ぁッだめぇ!」

いやいやと首を降るが辞めてくれる気配はない。
親指と中指で乳首を根本で擦りながら、人差し指の爪で乳首の先を引っかかれ、全身にビリビリと電気が流れたような感覚が襲う。

「あぁあッ!!!

 やぁッ!それぇッ!んんん!」

瞳に涙が溜まる。
壁に手をついて快感にたえるが足の力が抜けそうだ。
胸を摘まれたままグイッと体を引っ張られると、岳さんにもたれかかる。

「顔、上げて舌出して」

言われるがままにすると チュッ 舌を吸われる。

「んッ、ふ・・んんんッ」

くぐもった声で喘ぎながら舌を絡め合う。

クチュっ・・ちゅッ

「んんッ・・ん」


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