
みせてあげるね。2nd
第2章 幼馴染
「ひぃッ!ーーーッ!!!」
ピンと足先がのび、身体は弓なりに反って、首を上に突き出してビクンビクンと大きく体をゆらした。
「イッちゃった、ね」
股の合間から樹と目線がぶつかり、ぶわり と顔が紅く染まる。
「もう少し、続き・・・できそう?」
愛液でびしょ濡れの愛壺の入り口に指を押し当てクニクニと動かしながら樹はきいてきた。
今にもズプリ、と入ってきそうで私の身体は期待するようにぷるぷると震える。
「ーーーーッ、うん」
「じゃあ、指・・・入れるね?」
まじまじと至近距離でみられながら、ツプリッと指が中に入ってくると・・・
ガチャリッ
玄関の開く音がした。
「!!!!!」
