犯されてイキたい願望妄想
第8章 【媚薬オイルエステで性感マッサージ】
自分が頷いたのか生唾を呑み込んだだけなのかよくわからない。
OKを出してしまったのかな……簡単にショーツは脱がされてしまいました。
今、全てを先生に見せてしまっている。
ぐったりする私の身体をなぞるように指先が触れていく。
馬鹿みたいに反応して痙攣してる。
「そのようなお顔を見せれば男は皆悦びますよ、自信持ってください」
割れ目の中に指が挿入ってきました。
腰が浮いて恥骨を突き出してしまう。
「厭らしい身体に仕上がってきましたね、媚薬オイルの効果は如何でしょうか?」
そうか……ただのオイルじゃなかったんだ。
身体に浸透した途端すぐに火照り出したから変だなと思ったけどスルーしてた。
まさか媚薬オイルだっただなんて。
初めて経験したけどこんなに敏感になるものなのか。
意識を手放したフリをしばらく続けた。
指を挿入されたまま施術が続く。
クチュクチュと卑猥な音と共に寸止めを味わう。
「物足りなさそうな顔出てきましたね、順調です」
耳元で差囁やかれるたびに子宮が疼く。
ジワ…と濡れる感覚。
片脚を上げられた。
割れ目に沿って当たるモノ。
え………直で当たってる?
さっきまではズボン越しだったのに。
抵抗しようも力が上手く出ない。
「え………何?何か当たってますよね」
「コレですか?欲しくなってきました?」
確かめなくてもわかる。
それは先生の固くなったペニス。
何往復もするからクリトリスが勃起してきた。
頭では駄目だとわかっているのに身体が欲してしまう。
久しぶりなの……こんな事されるの。
熱い……嗚呼……欲しい。
「腰、動いちゃってますね?淫らで…とても美しいです、本能のまま口にしてください」
本能さえ曝け出してしまえばどうなるの…?
私はこのまま流される。
先生にお願いしてしまう。
これ以上は危険な香りしかしないのに。
施術台の上で下半身を擦り付けている。
脇腹辺りに降ろしている先生の腕にしがみついて腰を動かす私は正真正銘の痴女なのかも知れません。
「気持ち良いですか?もう少し動きましょうか」
悪魔の誘惑に導かれていく。
もう、理性など無いに等しい。