無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

優しいピストン……ではありません。
ゆっくりだけど体重をかけて奥まで全部挿れる重いピストンだ。




「大丈夫、全て任せてください」と声がしたと思えばすぐ耳元で「イクまでやめませんよ」とSっ気を出してくる。
甘噛みされた耳側だけ鳥肌が立つ。
のしかかってくる先生の身体。




媚薬オイルにまみれた身体なのに、そんなに動いたらスクラブに着いちゃう。




「赤く膨らんでるココも触られるの好きみたいですね」




親指の腹でクリトリスを弄られる。
高々に喘ぐ私は先生にキスを強請った。
舌を絡ませてないとイキ過ぎておかしくなる。




「どうして欲しいですか？美奈子さんのリクエストにお応えしますよ」




イかせて………
お願いだから、先生のでイかせてください。
中イキ……させて。




熱い視線がぶつかり合い、負けた私は淫らにお願いするしかない。




「おっぱい舐められながら…中イキ…したい、です」




「わかりました」




ザラついた舌先で乳首を転がされ深いピストンが私を襲う。




「あっ…あっ…それダメ……イキそぅ…っ」




湿らせた指でも乳首を愛撫されました。
一気に勃起し出します。
絶頂へとどんどん加速して登りつめていく。
片脚を上げられ押さえつけるように奥へと充てがう。





「あぁ…んっ……もっと速く」




いつの間にか要求さえしていました。
我を完全に見失っていたと思います。




「これくらいですか？」




施術台がガタガタと揺れ動くほど激しくなってきました。
海老反りのまま打ち付けられ凄まじい快楽に呑み込まれます。




「ふぅー、まだまだイっちゃダメですよ」




あと一歩のところで寸止めされぐったりした。




「何で…？もうやだぁ…っ」




顔を覆い半泣き状態の私に優しいピストンで応える。




「ポルチオ開発なので先にイかれては駄目なんです」




先生のだからイケそうなのに。
こんなセックスなら好きになれたよきっと。
今日初めて会ったのに凄すぎて痙攣止まんないもん。
ズルいよ、こんな待て状態…いつまで続くの？




「僕が良いって言うまでイっちゃ駄目ですよ？」




「あぁっ……はんっ……あっ…」