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犯されてイキたい願望妄想

第12章 【先生たちの性奴隷】






学校を休む訳にはいかず、仕方なく登校する。




「え?今日もやめておくって?体調が悪いのか?授業についていけるよう放課後に復習時間を設けているというのに……」



確かに、この学校は編入試験があった。
必死に勉強させられて受かったは良いけど、授業についていけてるかと言えば正直危うい。
転校して来てから受けた学年テストは中の下だった。
前の学校よりだいぶ進んでいて抜けているところを先生に習っていた。




「とにかく、家に帰っても一人なんだろ?それなら学校で勉強して先生が責任持って送り届けるから、次の試験までにもう少し成績を上げておかないと」




確かに、最初は勉強しているんです。
先生と机に向かい合って、教科書広げて、問題集を解いて、解説してくれる。
とても良い先生だ。
ここまでしてくださる先生は少ないだろうなって私でもわかるほどなのだ。




「山本、こっちにおいで」




手を引かれ誰も居ない視聴覚室へ連れて行かれました。
今までに何度か授業で入った事はあるが、先生と二人きりは初めてです。




普通の教室とは違って、遮光カーテンを閉め切ると真っ暗になりプロジェクターを使って視聴したり出来る。
この前は授業の一環で縄文時代の人々の暮らしを描いた教育番組をクラスの皆で見た覚えがある。




カチャッと鍵を閉めた気がしたので身体が強張る。




肩を触られビクッとした。




「どうしたんだ、山本。勉強ばかりで疲れたか?息抜きも必要だな」




何を言っているのかすぐに理解するのは困難でした。
ハンカチを出して何か小さな容器に入った透明の水をシュッシュと吹き掛けている。




「肩の力抜いてリラックスしろ、これ嗅いだらリラックスするぞ?アロマだから」と言われても後退りして拒んだのに後頭部から持たれて無理やり嗅がされた。




リラックスどころかいつもこの匂いで眠くなったんだってハッキリわかったところでまた意識がプツリと飛んだ。




その間、何が起きていたのかなんて知りたくありません。
知るのがこんなに怖いなんて。
いっその事、舌を噛み切り居なくなってしまいたいほどの苦痛を実際には与えられていたのです。











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