テキストサイズ

犯されてイキたい願望妄想

第13章 【友達の彼氏と浮気したらその友達の父親にレイプされました】






「さて、どんな報復を受けてもらおうかな」




「は…?報復?ねぇ、もしかして私がヨシキくんを唆したって思ってるの?言っとくけどキッカケ作ったのはヨシキくんの方からだからね?」




「あぁ、そんな小さいことどうでもいいの」




完全に豹変してる。
目の前に居るあんたは、一体誰…?
いつから…?いつから知ってるの?
完璧に騙せてたはず。




こっちに近付いてきたから構えたのに物凄い力で押し倒してきた。
仰向けになった私の上に馬乗りになりビンタの一発でも食らうのかと思った。
グッと歯を食いしばったのに。




まさかのキス。




え…!?女相手とかキモいんだけど!?
ついに血迷った?え、もしかして私狙い?
違うよね!?何なの!?
舌入れてくんな!!




唇がやっと離れたと思えばミネラルウォーターをガバガバと飲まされる。
噎せ返って起き上がる。




「な、何なのよ…!百合とか興味ないから!」




「アハハ!わかってるよ?こっちからも願い下げ、ちょっと大人しくしてもらわなきゃだからさ」




「は…?」




そう言われたら何か身体が熱くなってきた。
何だか眠くもなってきて呼吸もおかしい。
え……?なに……?何か……飲ませた?




「心配しないで?完全に意識失う訳じゃないから……ちゃんと記憶に植え付けないと制裁にはならないじゃない?」




「な……何を…言って……ハァハァ」




起きてられなくて倒れ込むように寝転んだ。
身体が……言う事を聞かない。
朦朧とする私の横でクスクス笑いながら私を見下ろしている。




あぁ………クソっ、携帯……




「ダメダメ、はい没収〜!これで愛しのヨシキくんは助けに来れないね?メールのやり取りも知らないフリするの楽しかった〜」




えっ…!?すぐに削除するようあれほど言ったのに。




「ヨシキのは全部私の携帯に転送出来るようにしてあるの、だからタイムリーで覗けたよ?寒いセリフばっかで笑い転げたわ」




クソっ……いつからなの。
力入らない。




「ていうかあんた達サルかってくらいセックス中毒だね?私とヨシキ、ずっとしてないって思ってた?」




どういうこと…!?




ケタケタ笑うマキにただただ腸が煮えくり返る思いを浮かべてた。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ