犯されてイキたい願望妄想
第17章 【担任に彼氏とのセックスがバレて強請られる】
その動画、後で観てどうするつもりですか?
また私を脅迫する?
強請って言いなりにさせますか?
骨の髄まで届きそうな快楽で私を翻弄します?
終わった後も鼓膜に蘇ってくる武部の声。
“今日も良い具合に締めてやがるな”
“彼氏とはイケたか?”
“俺の先っぽもっと舐めてくれよ”
“まだまだイかせてやるぞ”
“お前のケツ、俺の精子まみれにしてやったよ”
“また明日可愛がってやるからな”
彼氏との行為中についても指示してくるようになった。
“強制クンニしろ”
“正常位でもお前がピストンしてやれ”
“フェラの時は玉も舐めろ”
“アナルに舌を突っ込め”
“俺にされてると思って騎乗位で腰を振れ”
彼氏に抱かれていても脳の中では武部に犯されているみたいだった。
「ちょっ…!今日の里香凄いよ、どうしたの?」
激しいフェラの後、無理やり口を離され言われたセリフ。
自分でも日に日にそう思う。
私はどうかしてる。
目の前の彼氏とのセックスより、武部の視線で濡れてるなんて。
今日はどんな罵声を浴びせられるのだろう。
どんなピストンでイかされるのか。
どんなフェラなら許してもらえるの?
お尻ばかりではなく、顔にかけられたい。
お腹の上でも良い。
熱くてドロドロした臭い精子、早くちょうだい。
彼氏が果ててホッとしてる。
「やべ、里香とする学校でのエッチにハマっちゃってるよ俺…」
「さすがにヤリ過ぎだよね」
「誰かに見つかるかもってドキドキ感が堪んねぇよな」
「そうね」
ギュッと抱き寄せられて「身体大丈夫?平気?」って気遣ってくれる。
そんな素振り、武部は見せた事ないよな。
自分が吐き出したらそれで終わり。
また明日なっていつもの一言も冷たい。
わかってる、都合の良い性処理玩具にされてる事くらい。
そうなってでも彼氏との関係性は死守したかった。
今思えばバカだったなって思う。
けど渦中に居る私はそんな事も気付けずに武部の玩具として開発されていくのであった。
「今日も良い声聴かせてくれよ」
早く終わって………
いつもそう思いながら始まっていく。
自らブラウスのボタンを外し武部に胸を見せる。