犯されてイキたい願望妄想
第17章 【担任に彼氏とのセックスがバレて強請られる】
嘘でしょ!?もしかしてこのまままた出すの?
早い……息出来ない。
目を開けたら射精に向かっている武部の顔と、乳首を舐めながらジッと私を見下ろす母の視線があった。
「あぁっ……またイキそうだ、今度は娘の口の中に出すぞ」
「はい、先生……思い切り出してください、悦んで受け止めますから」
「ハハハ、しょうがない母娘だな……2人に精子…搾り取られてしまうよ、犯されてる気分だ」
まさか、こっちがレイプしている側だなんて有り得ない。
なんて卑怯なの。
根元が波打って射精すると感じた。
案の定口内射精されて噎せ返った。
吐き出そうとすれば母娘に「飲み干しなさい」と口を閉ざされる。
仕方なく喉を鳴らせば「よく頑張ったわね」と私を抱き締めるのです。
「ご主人が居ないのであればいつ来ても相手出来ますかねぇ?」
「ええ、連休にしか帰ってきませんので大丈夫です」
「よし、生理が終わったら2人まとめて楽しい時間過ごそうな」
そう言って帰って行きました。
私は洗面所で口をゆすいだ後、部屋に閉じこもり母とは口も聞いてません。
何もかも崩れ落ちていく音がしました。
それからと言うものの、学校でも家でも武部に支配されていきました。
「大丈夫?顔色悪いけど」
彼氏の優しさも頼る事が出来ず心は廃れていくばかり。
少しずつ距離を置くようになりました。
3年生になれば受験を理由に別れようとも考えています。
一人で居る時も増えました。
「秋吉さん?体調悪いですか?」
ベンチに座っているとそう声を掛けてきてくれたのは学年主任をしている野坂先生でした。
柔らかい物腰で白髪混じりの優しいお父さんのような存在。
隣に距離を置いて座ってくれて寄り添ってくれる。
「何か困った事があるなら相談に乗りますよ?いつでも声を掛けてきてくださいね?」
こんな素敵な先生が居る事をすっかり忘れていた。
もし今この先生に全てを打ち明けたら何か変わる事でもあるのだろうか。
もしかしたら、武部を懲戒免職に追いやれる?
それとも学校側は外部に漏れる事を全面的に阻止し、闇に葬られるのだろうか。