人気セクシー女優への階段
第1章 性欲にまみれる
これが男子、山本くんの部屋か…
一人っ子の私が兄弟の部屋に足を踏み入れるなんてこと絶対にないし、友達の家に遊びに行ったことが何度かあるけど、その子達はみんな女の子だった。
だから私にとって初めての男の人の部屋。
とりあえず私はベッドに腰をかけた。その瞬間に布団に染みついた山本くんの匂いがふわっと舞い上がった。
家に入ったときから山本くんの匂いを感じてたけど、ここはより一層それが強い気がする…
どうしよう、ソワソワしちゃう…
私は落ち着くために一度立って深呼吸した。そして、荒らさない程度に部屋を探索することにした。
本棚を見ると、野球漫画がたくさん収納されていて、その上にはリトルリーグ時代や中学生時代のものであろうメダルなどが飾られていた。
本当に野球が好きなんだね…
彼の野球愛に触れた気がして自然と微笑んだ。
次に勉強机の方に目をやると、教科書などがきちんと整頓されていた。
山本くんって確か頭もいいんだよね。今度本当に勉強教えてもらおうかな…
そう思いながら勉強机の横にあるフックを見ると、通学カバンの上にコンビニの袋がかかっていた。
一人っ子の私が兄弟の部屋に足を踏み入れるなんてこと絶対にないし、友達の家に遊びに行ったことが何度かあるけど、その子達はみんな女の子だった。
だから私にとって初めての男の人の部屋。
とりあえず私はベッドに腰をかけた。その瞬間に布団に染みついた山本くんの匂いがふわっと舞い上がった。
家に入ったときから山本くんの匂いを感じてたけど、ここはより一層それが強い気がする…
どうしよう、ソワソワしちゃう…
私は落ち着くために一度立って深呼吸した。そして、荒らさない程度に部屋を探索することにした。
本棚を見ると、野球漫画がたくさん収納されていて、その上にはリトルリーグ時代や中学生時代のものであろうメダルなどが飾られていた。
本当に野球が好きなんだね…
彼の野球愛に触れた気がして自然と微笑んだ。
次に勉強机の方に目をやると、教科書などがきちんと整頓されていた。
山本くんって確か頭もいいんだよね。今度本当に勉強教えてもらおうかな…
そう思いながら勉強机の横にあるフックを見ると、通学カバンの上にコンビニの袋がかかっていた。