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人気セクシー女優への階段

第1章 性欲にまみれる

すると一瞬ピタリと二人の動きが止まった。


でも私が寝ている(ふりだけど)と分かると二人は行為を再開した。

私は布団に隠れながら、恐る恐る覗いた。

豆電球の下で父が母に覆いかぶさって、懸命に腰を振っていた。

私は見ていることがバレるんじゃないかという気持ちと、艷めく母の声に心臓がバクバクした。

二人は体勢を変えると、向かい合って座るように結合した。密着すると、父が母をあやすように上下に揺れていた。

父は母に可愛いよ、なんて言ってた。それは普段私に言ってるときとは180度違う意味合いだった。

しばらくすると二人はまた体位を変えた。今度は父が母にお尻を突き出すように指示していた。

そして父は後ろから突くと、母のお尻を撫でながらお尻も可愛いと褒めていた。

「あああん、ァんはァ、はぁ、あん♡」
パンパンパンパンパンパン

喘ぐ母、突く父。

そうして二人はフィニッシュを迎えた。

ティッシュで父が母を拭いてあげていた。


私もそれで終わりなんだと分かり、ドキドキしたままの心臓を無視するように目を閉じた。

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