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人気セクシー女優への階段

第2章 性欲の解放

映画はミステリーものを観た。その最中に何かが起きることはなく、純粋に物語を楽しみ、その後は休憩と称してカフェでお茶をした。
すっかり緊張も解けて、会話もスムーズにできるようになった。

「面白かったですね!まさか犯人があの人とは…」
「私もビックリしました!意外でしたよね!原作欲しくなっちゃいました(笑)」
「じゃあこの後本屋に行きます?俺もちょうど欲しいと思ってた本があって…」
「いいですね!」

そんなこんなで本屋に行き、お互いに目的の物を手に入れ、ディナーを共にした。

メッセージでやりとりしていたときに二人とも中華料理が好きだと分かり、橋本さんが美味しいと評判の中華料理店を予約してくれていた。

そこの料理は本当に美味しくて今でも忘れられないし、何より橋本さんが予約から会計までスマートにやってくれたことも感動した。

素敵な人だな…

一日会っただけなのに橋本さんの魅力に惹かれつつあった。

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