テキストサイズ

人気セクシー女優への階段

第2章 性欲の解放

「うん、バランスいいですね。もう服着ていいですよ!身長あまり高くないようだけど、何cmですか?」
「147cmです。」
「スリーサイズも教えてください。」
「バストは76、ウエストは55、ヒップは76です。」
「うん、なるほど」

再びメモをとる田島さん。そして、一旦ペンを置くと私と目を合わせ口を開いた。



「…合格です。」
「え?嘘…」
「本当ですよ!次は契約書など色々書類に記入してもらうので印鑑持ってきてください。都合がいい日を教えてください。また連絡します。」
「…あ、ありがとうございます!頑張ります!!」

このときはまだ仕事が具体的にどういうものか分かっていなかったし、合格が貰えたことが嬉しくて、帰り道にスキップしてしまうほど浮かれていた。

AV女優として働くことへのウキウキが次から次へと溢れてきた。

頑張ろう!今までたくさん見てきたAVの世界に入れるんだから!

その日はお気に入りの作品を見て眠りについた。

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