人気セクシー女優への階段
第3章 性欲の発信
エッチなことを連想させる名前がいいな
そう思って私は連想ゲームのように色々言葉を書き出してみた。
お尻→桃→桃色……
巨乳→谷間→山→頂き……
精子→白い→牛乳→ミルク……
……………
もう思いつかない、というくらいまで書いてみて『種』と『ミルク』を使いたいという風に考えた。
そして、苗字っぽくするために本名の川村から『村』を取り『種村』、響きの可愛さを重視して『ミルク』を入れ替え、ひらがなにして『くるみ』。
「種村くるみ」
これが一番しっくりきた。
さっそく妹尾さんに連絡した。
すると、返信で『いいんじゃない』ときた。
こうして私、種村くるみは生まれた。
あとは誕生日を待つだけだ。
そして三ヶ月が経ち、ついに私の初めての作品を撮る日がやってきた。
どうしよう…いざするとなると緊張するな
楽屋で待ちながら、心臓がドクドクと弾む音が全身に響くような感覚がした。
その時、ドアが数回ノックされ返事をすると妹尾さんが入ってきた。
そう思って私は連想ゲームのように色々言葉を書き出してみた。
お尻→桃→桃色……
巨乳→谷間→山→頂き……
精子→白い→牛乳→ミルク……
……………
もう思いつかない、というくらいまで書いてみて『種』と『ミルク』を使いたいという風に考えた。
そして、苗字っぽくするために本名の川村から『村』を取り『種村』、響きの可愛さを重視して『ミルク』を入れ替え、ひらがなにして『くるみ』。
「種村くるみ」
これが一番しっくりきた。
さっそく妹尾さんに連絡した。
すると、返信で『いいんじゃない』ときた。
こうして私、種村くるみは生まれた。
あとは誕生日を待つだけだ。
そして三ヶ月が経ち、ついに私の初めての作品を撮る日がやってきた。
どうしよう…いざするとなると緊張するな
楽屋で待ちながら、心臓がドクドクと弾む音が全身に響くような感覚がした。
その時、ドアが数回ノックされ返事をすると妹尾さんが入ってきた。