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先輩!彼氏にしてください!

第1章 彼氏にしてください!








「新入生の皆さん───────」




その姿を見た瞬間、文字通り体に電気が走った。



長くサラサラと靡く黒髪。



何百人という人を前にしても物怖じしない姿。



今目の前にいるのは……



間違いなく女神だ───────





「ご入学おめでとうございます」




欲しい。



そしてあの完全無欠な彼女が乱れる姿を




どうしても、見たくなった。





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