無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んふふ♫良いわね〜。私の中で優希のがどうして良いのか…困ってる感じがたまらないわぁ…♡」

　アケミは、腰を左右にゆっくりスライドして僕のアソコをネットリと絡め、味わう。
　熱く熱を帯びた膣の中で、僕の何かが溶けていく感じに襲われて、逃れようと藻掻いてみるけど……体が上手く動かせない今は…されるままと変わりは無かった。


「はあぁ〜……とけ…ちゃ……ぅわぁ……う」
「あー…良いなあ〜…私もしたい〜！」

苦しみながら喘ぐ僕を見て、リカが羨ましそうな声を上げる。
「私のが終わったらいくらでも犯ればいいわよ。
……なんなら、さっきの続きしてもらえば？」

息が荒くなってきたアケミが、半ば投げやり気味に提案すると


「そっか…それ、いいわね♡」

そう言うと、僕の顔をまたぎ、腰を下ろしてきた。

「ねェ…ナメナメの、続き、して♡」
「優希、なめて…ん……あげなさ…い」

「はい…ご…しゅ…じん…さ…ま…あぁ…」

　考えるより早く返事が口から出てくる事に、僕は気が付いた。

（アケミの…言いなりに……僕の意思と…は関係なく…答え…て…る……？ど…う……し……て………？）

くちゅる…くちゃあ…、くちゅっ…

淫靡な音がする度に、思考が出来なくなっていく気がする・・・
お尻に入れられたバイブは、そのまま機能を維持したまま、お腹を痺れさせている。
前と後ろ……苦しさと快楽が混ざり合って、何に耐えればいいのかも……もはや考えていない自分がここにいて。


「バイブのパターン、ちぇんじしちゃお♡」

カチッ★

ブウゥン！ブウゥン！ブワアァン……ブウゥン！

　強弱の効いた不規則な振動が下腹部全体に、一気に伝わって…次にゆっくり身体全体に波紋のようにじわ〜〜…んと広がっていく・・・。
　下腹部だけは振動が起きるたびに小刻みに震えたり、跳ねたりしているけど、そこに僕の意思は無く……。


「あ…あああ……あぅぁあ…ふわあぅ…うう…」


　霞んだ視界の中で、女性の性器が目の前を覆い、快感だけが身体を支配し・・・自分の声とバイブの振動音と液体をこねくり回す音が聞こえるなか・・・


僕は絶頂を迎え身体を硬直させた・・・・・・。