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仔犬のすてっぷ

第19章 過去との再会



「…は……はあぁ…ああぁ〜〜……」


・・・あつ・・・い・・・・。

身体の全部が、火照って・・・
自分の身体じゃ、ない…みたい・・・だ・・・。
あまりの感覚に、奇妙な声が溢れ出る。


「こ…こんな事したらぁ…ぁああ〜っ?!」

胸の下を撫でられただけで、身体が過剰な反応をしてふるふると震えだす。
擽ったいのと、気持ちいいのが入り混じった波が撫でられた場所から波紋になって身体全体に広がっていく。


「ココは子供の頃より肉がついて…鍛えて無いから柔らかい…胸の無い女の子みたい♡」

「ぅはぁっ?!・・・〜〜〜〜っふうぁあ〜〜…?」

温かな明美の両手が、僕の胸を包み込み・・・
その後撫で回されて、あまりの気持ち良さに初めは声が出て来なかった。


「良いわぁ〜…男の子が、快感で喘ぎ声を出すと……ゾクゾクしちゃう♡」

「や、やめ……ぇえやゃああ〜〜〜っ?!」

 そのまま胸を揉まれ、両胸から快感の波が身体中に広がり……つられて腕や足までひくひくと痙攣を起こし始める。


「〜〜〜〜っはっん〜〜〜〜く〜〜〜……!」

 絶妙に強弱をつけて揉みしだかれ、快感が襲ってくる度に身体が反応して引きつけを起こすので、息が出来ない。


「薬で快感度が増して……たまらないでしょ?
そろそろカプセルのお薬の効果も出るけど・・・耐えられるかしら?」

明美はクスクスと笑いながら、さらに乳首を指で撫で上げて来た。


「ゎひゃああうぅっ!や、やめ……」

胸を触られ、揉まれ……さらに乳首も愛撫されて……上半身がが溶けていくような錯覚に襲われた。


「…あら?まさか、もうイっちゃいそう?」

明美の右手が、僕のトランクスのゴムに掛かり、強引に脱がしにかかる。
僕は座った状態だから、女性のパンティーを脱がすようには簡単に脱がせられ無いはずだった。


「さあ、脱ぎ脱ぎしましょうね?」

明美はそう言うと、僕を押し倒しながら…僕の両脚を自分の肩に引っ掛け、お尻を浮かせて
«するっ»と簡単に剥ぎ取ってしまった。



「……子供の頃よりちゃんと育って・・・」

「あ…い、や…見、な…いで……」



僕の大切な部分が、明美の視線に曝される・・・





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