テキストサイズ

仔犬のすてっぷ

第19章 過去との再会



「私も……裸になれば恥ずかしく無いはずよね?」

ベッドに倒れたままの僕の足元で、明美は服を脱ぎ始めた。


「う〜…ぬぐむぐむむん〜〜!むぬむっ!」

 それを見た奈緒ちゃんが、必死になって明美に何かを訴えているが、彼女は奈緒ちゃんを見てふふん!と鼻で笑った。


「優希は、私だけのモノになるの。
暗示にかかっている上に薬で敏感になってる状態でタップリ快楽に溺れてもらったら・・・
もう、私からは離れられなくなるわ」

 自分勝手なのは相変わらずなんだけど……
それを押し付けられる方は、たまったもんじゃない。

(・・・せめて、もう少し力が入れば……)

この状況をなんとかしないと・・・奈緒ちゃんの前でイかされるなんて………そんな事……


「さあ………ああ♡
…大人になった優希・・・可愛らしい」

明美が上から覆い被さり、肌と肌が触れ合う。
薬のせいか、彼女の身体が触れるだけでゾクゾクッとした快感が走って・・・


「ぅは……あぁ?……あっ!?あぁ〜〜…!」

乳首にキスをした明美が、そのまま乳輪を舌で舐め回す。
熱くて、ざらざらしてて……舐められた場所がソフトクリームになっていて……それを舐め取られているみたいな……


「だ、だめやめっ…んわああ!溶けて無くなるぅっ!!なくなっちゃああ〜〜ゃああぁ〜〜!」

びくっ!びくっ!と…舐められるたびに身体が反応して、脈を打つ。



「里香によると、今のアンタは何度かイったあとの女の子と同じ感覚になっているんだそうよ?超敏感になった身体……気に入ってくれたかしら?」


お…女の子と・・・同じ?
女の子は、いつもこんなふうに感じてるの?!





こんなの・・・長くは耐えられない・・・



「あっ?!そこさわっ…っ…んぅ〜〜〜……」

ついに、明美の手が僕のアソコにのびてきて……
熱い手で、さわさわと撫で始めると、すぐに脳まで突き上がる快感が僕を襲った。



「ココ・・・もう、我慢汁でグッショリ♡うふふふ・・・・・」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ