僕達の日常-血始し編-
第3章 ~幼馴染との再会~
◇天王寺ホテル4階・403号室◇
-夕陽視点-
「早く、明後日にならないかな…。」
今日の昼。
日本橋のアメニイトで郁君と、再会した時の事を思い返す。
「郁君、元気そうで良かった」
久しぶりに再会した郁君は、柴野有里としての僕のファンであり、僕が演じる歌野奏太を推している。
それをわかって、かなり嬉しかった。
僕は、小さい頃から郁君の事が大好きだ。
友達としても好きだけど、何より恋愛の好きって気持ちの方が大きい。
だから、僕が好きな人が自分のファンで、自分が演じてるキャラを推してくれているなんて幸せな気持ちで満たされる。
そんな事を思いながら、部屋の電気を消してベッドの中に潜り込む。
「とにかく、郁君が元気でいてくれて良かった」
いつまでも、明るくて幸せな笑顔でいてほしい。
「郁君、大好きだよ」
-夕陽視点-
「早く、明後日にならないかな…。」
今日の昼。
日本橋のアメニイトで郁君と、再会した時の事を思い返す。
「郁君、元気そうで良かった」
久しぶりに再会した郁君は、柴野有里としての僕のファンであり、僕が演じる歌野奏太を推している。
それをわかって、かなり嬉しかった。
僕は、小さい頃から郁君の事が大好きだ。
友達としても好きだけど、何より恋愛の好きって気持ちの方が大きい。
だから、僕が好きな人が自分のファンで、自分が演じてるキャラを推してくれているなんて幸せな気持ちで満たされる。
そんな事を思いながら、部屋の電気を消してベッドの中に潜り込む。
「とにかく、郁君が元気でいてくれて良かった」
いつまでも、明るくて幸せな笑顔でいてほしい。
「郁君、大好きだよ」