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僕達の日常-血流し編-

第1章 〜再会〜

◇ゲーマズー日本橋店の前◇

「あんな、ガラの悪い客達って実際にいるんだな…。」

アメニイトを出た僕達は、歩いて数分のとこにある、ゲーマズーの前に来ている。

「数多君、さっきはありがとう
格好良かったよ」

「そ、そうか?///」

「うん」

褒められて照れる、数多君。

あの時の数多君は、本当に格好良くて思わず、キュンッてなった。

「とりあえず、他の店も見て回ろうぜ♪」

「うん」

その後、他の店とかも見て回って帰る事になった。

◇日本橋・オタロード◇

「数多君、また明日ね~♪」

「おう、またな!♪」

僕は、数多君と別れて歩いて難波へ向かい始めた。

◇角川学園4階・1年B組◇

「おはよう」

「小野、おはよう」

「小野君、おはよう」

「郁、おっーす」

教室に入り、挨拶をするとクラスメート達が挨拶を返す。

そのまま、自分の席に座る。

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