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僕達の日常-血流し編-

第4章 〜夕陽の告白〜

「良いのか?」

「うん♪」

夕陽君に、高校生活の話する時に数多君の話もしてる事を言う。

「僕の高校初の友達で、ジークンドー使いで強くて格好良い親友って話してるから」

「わかった、俺も実は夕陽って奴に興味あったんだ」

「じゃあ、丁度良いね」

夕陽君にメールしてから、数多君て一緒に学校を出る。

◇JR難波駅・改札付近◇

「おーい、郁く~ん!」

「夕陽君!」

改札付近に着くと、夕陽君が改札出たとこで待っていた。

「郁君、彼が数多君?」

数多君を見ながら、僕に確認する夕陽君。

「うん、そうだよ」

「初めまして、柴崎夕陽です
きみの事は、郁君からよく聞いてるよ
よろしくね!」

「梶数多だ
こっちも、郁からよく話を聞いてるよ
よろしくな!」

夕陽君と数多君は、お互いに握手を交わす。

「郁君から聞いたけど
研磨さんと数多君って従兄なんだね」

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