え、ちょっと待って、なんで私が勇者なの!?
第6章 トリセンナシ国
光邦の体が再び熱くなり、火照りだした。
「ダメ、もう我慢出来ない」
「どうした、トイレか!」
「あの、シツレさんでしたっけ? トイレに案内してくださらない? 出来たら、多目的トイレに」
「それなら、暇をもてあます受付の者に」
「あなたがいいの。お願い」光邦は、紅い唇を尖らせる。
シツレは、鳥肌が立つのを覚え、仕方がないなと、トイレに案内した。
光邦は、シツレをトイレに連れ込む。
危険を感じたのか、シツレは顔を引きつらせ逃げようとするが、光邦の力が服の裾を離さない。
それはまるで、蟻地獄に落ちたアリがウスバカゲロウの幼虫に引きずり込まれるかのようだった。
「в♀♂€?ё!бвーーーっ!!!」
トイレの中は栗の花の香りと、湿った日陰に放置された生イカのような悪臭が混ざった謎の空気が漂った。
「はぁ、よかったわ」とサッパリした表情でトイレから出る光邦。
数分後、職員により発見されたシツレは、肛門から黄色い煙を放っていた。
チョットは心配そうに、「光邦、二度目ですか?」
「溜まってるから何度でもイケるわよ」
「どうします? 国王にあいますか?」
「会うしかないでしょ。3発目、国王相手ってのもいいわね」
「ダメ、もう我慢出来ない」
「どうした、トイレか!」
「あの、シツレさんでしたっけ? トイレに案内してくださらない? 出来たら、多目的トイレに」
「それなら、暇をもてあます受付の者に」
「あなたがいいの。お願い」光邦は、紅い唇を尖らせる。
シツレは、鳥肌が立つのを覚え、仕方がないなと、トイレに案内した。
光邦は、シツレをトイレに連れ込む。
危険を感じたのか、シツレは顔を引きつらせ逃げようとするが、光邦の力が服の裾を離さない。
それはまるで、蟻地獄に落ちたアリがウスバカゲロウの幼虫に引きずり込まれるかのようだった。
「в♀♂€?ё!бвーーーっ!!!」
トイレの中は栗の花の香りと、湿った日陰に放置された生イカのような悪臭が混ざった謎の空気が漂った。
「はぁ、よかったわ」とサッパリした表情でトイレから出る光邦。
数分後、職員により発見されたシツレは、肛門から黄色い煙を放っていた。
チョットは心配そうに、「光邦、二度目ですか?」
「溜まってるから何度でもイケるわよ」
「どうします? 国王にあいますか?」
「会うしかないでしょ。3発目、国王相手ってのもいいわね」