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カルピス劇場 おかず名作物語

第2章 奥様正美さんの白昼オナニー

「奥様はどうしてオナニーなんか?旦那様に可愛がってもらってるんじゃないんですか?」

ついつい余分なことを言ってしまった。正美さんと夫のツーショット写真が目に付いて嫉妬したからだ。夫はイケメンだ。この男に正美さんがヒイヒイ言わされてるのかと思うと悲しくもあり、怒れるような気持ちになったのだ。

「バカね、妬いてるの?」

正美さんは少し寂しそうにカレンダーを見た。週1回ぐらいのペースで赤丸の日がある。赤丸がない週もある。まさか、赤丸がヤる日なのかと思ったら当たりだった。

エリートな夫はセックスをする日まできちんと計画しているのだ。

「これだけですか?ボクだったら、毎晩帰るなりヤりたくなるのに」

ボクはヤりたくてたまらない気持ちを剥き出しにして正美さんを見る。ボタンをしていなかったから、服はまたはだけて、白いブラジャーがズレて小ぶりだけど形のいいおっぱいが見えている。
ほんのり黒ずんだ、何ともエッチな乳首がツンと勃っている。

「ふふっ、正直な人ね」

正美さんは少し寂しそうに笑った。エリートだか何だか知らないけど、こんなとびきりのいい女を手に入れておいて、計画的に片手で数えるくらいのセックスしかせずにオナニーをしちゃう程に寂しい思いをさせている夫に腹が立ったが、そんなにセックスしてないんだと喜んでいる自分もいた。

思い出したけど、お腹が痛かったんだ。またビックウエーブが来た。ボクは正美さんに断ってトイレに駆けこんだ。

豪邸というのはトイレもキレイなものだ。汚すのは申し訳ないけど、ブリブリとスゴい勢いでクソが出た。おおっ、ウォッシュレットだ。初めての経験だけどキモチいい。汚物で汚れたケツがキレイになっていく。

「あん、わたしもおしっこしたくなっちゃった」

ボクの大爆発が終わると、今度は正美さんがトイレに入った。ちゃんと流したからトイレはキレイだし、悪臭もしてなかったからよかった。
そう安心したら重大なことに気づいた。このドアの向こうでは正美さんがパンティを脱いでおしっこをするんだ。

見たいけど、さすがにドアを開けて覗くワケにはいかないから、せめて音だけでもと聞き耳を立てていると、突然ドアが開いてボクにぶつかった。痛て~。

「もう、聞き耳なんか立てて、やっぱりエッチなんだから・・見たいの?」

正美さんはちょっと怒ったような顔をして悪戯っぽく笑った。

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