
この夏、君に溺れた
第3章 先生の部屋へ居候
先生の手に触れられた胸がジンジンと熱くなっている。
肝心の先生は、何事もなかったかのように、パソコン立ち上げているし。
悔しいから、速攻でお皿を洗って、私も何事もなかったように、荷物を取り出した。
「じゃあ、行ってきます。」
「おう!」
右手だけ上げて、こっちを向かない。
むむむ。
手ごわい。
バックを肩に掛けると、下着がずれている事に気づいた。
外に出る前に気づいてよかった。
廊下に出るとバッグを置いて、袖から腕を中に入れた。
やっぱり。
さっき先生に触られたところが、少しだけずれている。
触るんだったら、責任持って直してほしい。
そんな訳のわかんない事を思いながら、服の中でモゾモゾと下着を直す私。
塾に行くって言うのに、何やってんだろ。
私。
「何やってんの?」
「うわああ!」
急に後ろから囁かれて、身体ごと飛び上がった。
肝心の先生は、何事もなかったかのように、パソコン立ち上げているし。
悔しいから、速攻でお皿を洗って、私も何事もなかったように、荷物を取り出した。
「じゃあ、行ってきます。」
「おう!」
右手だけ上げて、こっちを向かない。
むむむ。
手ごわい。
バックを肩に掛けると、下着がずれている事に気づいた。
外に出る前に気づいてよかった。
廊下に出るとバッグを置いて、袖から腕を中に入れた。
やっぱり。
さっき先生に触られたところが、少しだけずれている。
触るんだったら、責任持って直してほしい。
そんな訳のわかんない事を思いながら、服の中でモゾモゾと下着を直す私。
塾に行くって言うのに、何やってんだろ。
私。
「何やってんの?」
「うわああ!」
急に後ろから囁かれて、身体ごと飛び上がった。
