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「ああ、いい眺めだ。結合部がよく見える」

「やだ、シリウス……見ないでっ……」



恥ずかしくて目を反らすと、



「ほら、ミオ。手繋いで支えてあげるから、動いてみろよ」

「……っ……」



私はシリウスの手に自分の手を絡めると、おずおずと腰を浮かせた。



「スクワットするみたいに、腰を上下に動かすんだ」

「こう……？ あっ、ん……」



ぎこちないし、激しい動きじゃないけど、少し上下するだけでも感じてしまう。



「ああ、いいよ、ミオ……上手だ」

「……っ……」



シリウスが褒めてくれる。
嬉しい……



「……ん、んっ……私、がんばる、ねっ……」



そう思って思いきって腰を浮かせると、ぷるんっとシリウスのモノが抜けてしまった。



「あっ……」



しかも再び入れようとしてもうまく入らない、難しい……って落ち込んでると、シリウスが上半身を起こして私を抱きしめてくれた。



「ありがと、ミオ……すごく気持ちよかった」



シリウスはそう言うと、私の唇に優しくキスをした。



「……シリウスっ……」



シリウスの優しさにキュンとして、私からもキスをする。



「……シリウス、大好きっ……」



もう、想いが溢れ出てしまう。