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騎士様は私のボディーガード

第13章 騎士様、抱いてください♡

「だめだ……もう我慢できない。ミオが欲しくてたまらないっ……壊れるくらい、抱いていいか?」



シリウスは切ない表情でそう言うと、熱いキスをしてきた。



「んんっ……」



唇全てを覆い尽くすようなキスに、私の息が上がる。



「……いいよ、私もシリウスが欲しいから……壊れるくらい抱いてっ……」

「その言葉……後悔するなよ?」



私はベッドに押し倒された。
そして両膝裏を持ち上げられて、すぐに挿入された。



「ああんっ!」



ズンッと奥まで突かれて、一気に快楽の階段を駆け登り始める。



「あっ、んっ……激しっ……」



だけど全然痛くなくて、むしろ気持ちよすぎてすぐにイッてしまいそうになった。



「……ミオ、愛してるっ……」



額から汗を流しながら、私に愛を囁くシリウスが愛しくてたまらない。



「私も……シリウス、愛してるっ……」



私はシリウスの首に手を回して抱きしめる。



このままずっと、シリウスと繋がっていたい。
もう、離れたくない。



「シリウス……ずっとそばにいてっ……」



叶わない願いだとしても、私はシリウスに何度も抱かれる中でそう呟いた。






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