騎士様は私のボディーガード
第3章 騎士様、違反です!!
数時間前、仕事から帰ってきたら見知らぬ男が部屋の中にいた。
男はファンタジーアニメに出てくるような騎士の格好をしていて、「俺をどうするつもりだ」と訳のわからないことを言って私を脅してきた。
最初はただのコスプレした強盗犯かと思ったけど、話を聞くと彼は別の世界からやってきたっぽい。
彼の名はエルドラード王国の騎士シリウス。
黒い髪と青い瞳をもつイケメン──なのに、俺様でドSでえっちだった。
最悪なことに、私のファーストキスは彼に奪われてしまい……。
そんな彼と一緒に住むことになった私。
彼が元の世界に戻れるまで、私は無事に過ごせることができるんだろうか……?
「じゃあ、おやすみ」
とりあえず帝国軍に荒らされた部屋は朝に片付けるとして、私はシリウスと離れて眠りについた。
なのに……なのに……!
男はファンタジーアニメに出てくるような騎士の格好をしていて、「俺をどうするつもりだ」と訳のわからないことを言って私を脅してきた。
最初はただのコスプレした強盗犯かと思ったけど、話を聞くと彼は別の世界からやってきたっぽい。
彼の名はエルドラード王国の騎士シリウス。
黒い髪と青い瞳をもつイケメン──なのに、俺様でドSでえっちだった。
最悪なことに、私のファーストキスは彼に奪われてしまい……。
そんな彼と一緒に住むことになった私。
彼が元の世界に戻れるまで、私は無事に過ごせることができるんだろうか……?
「じゃあ、おやすみ」
とりあえず帝国軍に荒らされた部屋は朝に片付けるとして、私はシリウスと離れて眠りについた。
なのに……なのに……!