先生、お願い…早く治して(番外編)
第7章 牧野の娘…最終治療、そして退院(完)
先生はにっこりと優しく微笑み、ミキの開いていた脚を戻し、膝をポンポンッと叩くと
石川「治療はこれで終わりだよ。本当良く頑張ったね。もう何も心配いらないよ!」
先生はにっこりと微笑んだ
ミキ「せんせぇ〜…ダメ…」
ミキは閉じた脚を擦り合わせ虚な目で石川に訴えかけた
石川「ジンジンするの止まらない?」
ミキ「あついし、ジンジンする…分かんないけど、我慢出来ない〜」
石川「分かった。ちょっと冷やそうか」
石川はベットから離れようとするとすかさず、
ミキ「先生…、、私、イキたい。もう我慢出来ない」
気が付いたら恥ずかしさを通り越して、とんでもない事を口走っていた
石川「ミキちゃん、今の感情に流されちゃいけない。あんなに辛い治療頑張ったんだ。俺じゃなく、大好きな彼氏にイカせてもらいなさい。」
ミキ「お願い…先生。…今イキたいの。もう我慢出来ないの…お願い先生…」