先生、お願い…早く治して(番外編)
第12章 受付嬢らん…週末入院
目の前にあったカーテンは、らんの上半身と下半身を分ける様にお腹の上で視界を遮る
パチパチッと手袋をはめる音が聞こえる
高梨「らんちゃん、最初軽く洗浄して、それから薬塗るよ。」
そう言うと、足先まで掛けていたブランケットをお腹の上までずらした。
らん「や…っ」
手を伸ばすがカーテンが邪魔で、上手く抵抗出来ない
高梨にも、カーテンの向こう側でらんが蜜部を隠そうとしている事は分かった
高梨「大丈夫、、恥ずかしくないよっ。直ぐ終わるから、少しの間じっとしてて!ちょっと触るよっ」
高梨は、らんの蜜部に手を掛ける
高梨「また最初に器具入れるよ〜口開けて深呼吸してごらん」
らんの脚に力が入るのが分かる
高梨はらんの膝に手を乗せると
高梨「らんちゃん!大丈夫だからっ、力抜いて!」
膝をポンポンと叩いた
そんな事言われても、力なんて抜けるはずがない
高梨はクスコに潤滑ジェルを塗ると、らんの膣口に当てる
高梨「大丈夫だから、、ゆっくり深呼吸しよう〜鼻から大きく息を吸って〜、、、口からゆっくり息を吐いて〜〜」
高梨「よしっ、もう入ったよ。」
え?
膣口が弛緩するタイミングに合わせて、クスコを挿入する高梨の腕は、らんも気が付かないほど、絶妙なタイミングだ