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石川「そういうもんか？　じゃ、今、報告するよ。さっきのが彼女だ！」




牧野　「んん？？……え？ええええ？」





石川　「だから…、、、さっきのが彼女。」


サラッと言い放った



牧野「…え？患者さんじゃないの？」




石川「あぁ〜患者だよ。だけど彼女だ。」





牧野「…玄ちゃん、犯罪だろ！それ！」



石川は何を言われても動揺することも無い




石川「なに失礼な事言ってんだよ！」




牧野「だって何歳差だよ？いやいや、その前に未成年だろ？あの子」




石川「そうだよ。だから？」


クールに言い放つ




牧野「“だから？”じゃ無いよ！！未成年に手出すなんて、犯罪だぞ〜玄ちゃん」



石川「別に遊びじゃないし、相手の親も公認だ。だから犯罪じゃない安心しろっ」





牧野「もぉ〜。そういう衝撃的なカミングアウトやめろよ！」




石川「お前が報告しろって言ったんだろが！お前のせいで色々進まん！
いいから、お前さっきの部屋で待ってろ！
高〜？！牧野さんを隣の院長室にお連れしてくれるか？」

邪魔だとばかりに、丁寧に連れて行けと命令する


高梨「は〜い。」



高梨「牧野さん！！ではこちらへど〜ぞ！御案内致します。」


高梨はちょっと強引に、牧野を院長室へと連れて行った