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先生、お願い…早く治して(番外編)

第4章 牧野の娘 治療編


石川「強打した場所は、女性器の大切な場所だ。
オシッコの場所の神経が潰れたのと一緒で、陰核の神経も潰れてしまった可能性がある」


ミキ「…」


石川「 クリトリスって言ったら分かるかな?」


突然そんな卑猥な単語を言われ、年頃のミキは恥ずかしさに襲われた




石川「 彼氏は?同い年?」



ミキ 「…先輩です。」



石川「 そっか…。もしミキちゃんが望むなら、診察するよ?」



ミキは黙り込んだ




石川「 もしその彼とまたSEXする様な事があった時、彼からの刺激を感じられないかもしれない。彼だって大好きな彼女が感じて無い、というのは気が付くよ。それに気持ち良くなければミキちゃんにとってSEX自体が苦痛になってしまうかもしれない。今すぐに結論を出す必要もないけど、やっぱり治療したいと思った時に、牧野に言い出せないだろ?ミキちゃん。」




確かにそうだ…


SEXで感じられないから、また病院に連れてって…なんて言えない。

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