
先生、お願い…早く治して(番外編)
第4章 牧野の娘 治療編
石川は先程の機械に別のアタッチメントを装着した
先端が少し尖ったそのアタッチメントを手に持つと
石川「じゃぁ〜、さっきと同じ様に少しピリピリという刺激を入れるから、感じたら教えて?」
そう伝えると、良いかい?と目線で合図を送る
ミキはそれにコクンと頷いた
石川はミキの小さな蕾の根元部分に先端の尖ったアタッチメントをあてた
しかし相変わらず、反応は感じられない
石川「どう?何か感じる?」
一生懸命何かを感じ様とするが、何も感じない
ミキは石川と目を合わせると小さく首を横に振った
