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先生、お願い…早く治して(番外編)

第4章 牧野の娘 治療編



電流や周波数の変動を付けても、反応が無いことに悩む石川…


石川「…んぅ〜…だいぶ強く強打した様だね…」



ミキ「ぁの…、、」

小さな声で何かを言いかけ、止めた



石川「ん?」


どうした?と言う表情で尋ねるが
ミキは何でも無い…と首を横に振った




石川「いいから!言ってごらん。」




ミキ「…。。。 あの…、私…元々あまり分からない…っていうか…、、、怪我とかじゃなくて、、元々、感じないから分からないのかな…って。」



石川「なるほど…、それじゃ今まで彼氏に触られ、“気持ち良い”って思った事は?ある?」



ミキは首を横に振った。



石川「そうか…自分で触っても何も感じない?」




ミキ「自分じゃ触った事…ない…」




石川「そうか…。たしかに元々感じ難いとすると、強打して更に感じ難くなった可能性はあるね」





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