
中出し家族。
第7章 不穏な陰
麻衣香「あの、和真さ…」
和真「…」
麻衣香「…!?」
和真「…なんて、冗談だよ…」
麻衣香「えっ、冗談…」
和真「大事な体を無理させたくないから
今日は大人しく帰るよ」
麻衣香「あ…」
和真「…」
名残惜しそうだった
熱があるのに無理はさせれないと
和真は麻衣香の頭を優しく撫で部屋から
出て行った
麻衣香「…」
和真が行ってしまい
部屋に一人きりになった麻衣香
普段は寂しいなんて感じなかったが今は
熱のせいか妙に心細く
不安になった
麻衣香「…変だな、私…」
圭「何が変なの?」
麻衣香「!?」
圭「ごめん、一応ノックはしたんだけど
返事がないから入って来ちゃった」
麻衣香「…」
和真に続き現れた圭
どうやら彼もメイドの北川から
麻衣香が寝込んでると聞き心配し来てく
れたようだ
