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中出し家族。

第7章 不穏な陰



麻衣香「もうここで大丈夫だから」

加藤「あ、うん…」

麻衣香「わざわざありがとう」

加藤「いいって、後でまた様子見に来る
から」

麻衣香「えっ?」

加藤「あ、ほらっ、昨日の授業のノート
写したいだろう?」

麻衣香「そうだね、ありがとう…」

加藤「じゃあ、また後で…」

麻衣香「…」


麻衣香を送ると
加藤は早足で教室へ向かった

麻衣香も体調は良くなってきたし休まず
そのまま教室に行こうと
思ったが…


麻衣香「…失礼します…」

保険医「…?」


せっかくのご好意
無駄に出来ず、少し休む事に…


麻衣香「…」

保険医「どうかしたの?」

麻衣香「少し具合が悪くて、一時間だけ
休ませてもらえますか」

保険医「どうぞ」

麻衣香「ありがとうございます」

保険医「…」


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