
中出し家族。
第15章 絶望と希望
鬼崎「遥、こっちに来なさい」
麻衣香「…はいっ…」
鬼崎「…」
自分の側に来るよう鬼崎に呼ばれた麻衣香
昨日抱かれたばかりなのに
今日もまた…
麻衣香「…っ」
嫌だと思いながらも
逆らえず従うしかない麻衣香
そんな麻衣香の気持ちに気づいたのか
北川が…
北川「旦那様、今日はお許しください」
鬼崎「何だって…」
麻衣香「…」
北川「お伝えし忘れましたが麻衣香様は今
月のものが始まっています」
麻衣香「!!」
鬼崎「月のもの?またか」
北川「月経中はお互いの体の為にもあまり
なさらない方がいいかと…」
麻衣香「…」
鬼崎「…わかった、でも終わったらすぐに
知らせろ、必ずな」
北川「かしこまりました」
麻衣香「…」
北川のその言葉であっさり引き下がった鬼崎
おかげで今夜は抱かれずに済んだが
麻衣香は今、生理中ではない
その事は北川も知ってる
なのに何故…
北川「では失礼します、麻衣香様行きま
しょう」
麻衣香「…うんっ…」
北川「…」
麻衣香「…っ」
そんな嘘をついたのか…
