無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

作戦実行の数日前、今夜も麻衣香は…


鬼崎「ハァハァ、ああ…遥…」

麻衣香「…っ」


鬼崎健一に抱かれていた…


鬼崎「遥、気持ち良い、気持ち良いよ…ああ
またイキそうだよ、あ…」

麻衣香「！！」

鬼崎「あ、っ…ハァ…」

麻衣香「…」


抵抗しなくなった事で
顔や体を殴られる事はなくなったが
鬼崎は相変わらず麻衣香を遥と呼び中出しを
続けていた


鬼崎「遥、今日も遥の中にいっぱい出して
あげたからね」

麻衣香「ありがとうございます」

鬼崎「早く私と遥の子供の顔が見たいよ」

麻衣香「…はい…」


遥と呼ばれるたび
抱かれるたび、中出しされるたび
気持ち悪くて逃げ出したかったが必死に我慢した

今、抵抗したら警戒され脱出作戦が
実行できなくなる

だから作戦決行の
その時まで…


麻衣香「私も、早く見たいです」

鬼崎「…」


辛いが耐えるしかなかった


麻衣香「…」

鬼崎「遥」

麻衣香「はいっ…」

鬼崎「私はこれからやる事があるから遥は
自分の部屋に戻って休みなさい」

麻衣香「えっ、はいっ…」

鬼崎「…」


意外だった
鬼崎は独占欲が強く
麻衣香を自分の部屋に閉じ込め
自分の許可なく、この部屋から出る事を一切
禁止していた

それなのに戻っていいなんて…


麻衣香「…」

鬼崎「早く行きなさい」

麻衣香「…じゃあ、失礼します…」

鬼崎「…」


気にはなったが自分の部屋に戻れるならと
麻衣香は鬼崎の気が変わらない内に
逃げるように部屋から
出て行った


鬼崎「…」