がーるず・らぶ2 ラブ・スイッチ
第7章 私の、スイッチ
「あら?杏奈ちゃん…スケベスイッチがオンになった?」
私の顔とアソコを見比べながら、雫は嬉しそうに微笑むと
「お願い、杏奈ちゃん…私にも・・・シテくれないかなぁ?私も杏奈ちゃんにされて気持ちよくなりたいもん」
…私にはそれを断る理由はない。
むしろ、初めは私が彼女を攻めて気持ちよくするつもりだったんだし。
「・・・私のココ…杏奈ちゃん以外には触らせたこと無いんだよ?」
私の隣に、頭を向こうに向けたまま…アソコが私の前に来るように横になった雫が、自分のソコを指で広げながらそう言うのを聞き…気持ち声が震えているように感じた。
なんだかんだ言いながら、やっぱり彼女だって初めてのことで緊張したり恥ずかしかったりするんだと…そう思ったら更に愛しさみたいなのが胸にこみ上げてきて……。
「雫…一緒に、気持ちよくなろうね?」
「うん…私、もっと気持イイコトしちゃうから」
そこからはもう……
恥ずかしさは、何処かへ消えて。
もう、夢中で彼女のアソコを弄くり、そして
くちっ…くちゅっ…くちゃっ……
いやらしく濡れたアソコを弄る甘美な音が部屋中に響き・・・
「ああっ…それ、気持ちいいよ…あんなちゃぁあんっ……」
「ああっ…しずくぅ……もっと…もっとかきまぜてぇえぇぇ・・・」
お互いがお互いに気持イイところを責め立て、リクエストに答えながら、貪るように気持ちいいことを要求して。
小さな波が何度か押し寄せては、弾けていく。
でも、もっと・・・
気持ちよくしてあげたい。
もっと、気持ちよくなりたい・・・。
甘い、とろけるような宴はこの後もしばらくつづいて・・・。
私達は完全に深みに沈んでいった。