がーるず・らぶ2 ラブ・スイッチ
第9章 あとがき
おつかれさまでした。
ここまで私の物語におつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。
途中、色々ありまして(汗)物語の更新が中断してしまっていたことを深くお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。
ここからは言い訳みたいなものになるのですが。
私は最近、絵を描くことに目覚めてしまいまして・・・(汗)
ツイッター上で沢山の方々と交流しているうちに、どんどん絵を描くことにのめり込んでしまうようになりました。
…もともと、私は絵師として一時期人のために絵を描くという事をしていました。
色々辛い出来事があり、イップスのようになり…絵を描こうとすると心拍数が劇的に上がり、汗が吹き出し、手が震えて描けない…
そんな症状に襲われるため、絵を描くことを断念するしか無くなっていました。
…かれこれ20年以上前の出来事です。
ツイッターを始めたのも、自分の文章の挿絵的なイラストを描いてくださる方を探すためでした。
そこで素敵なイラストを描く方々に出会い、後押しされる形でイラストを描いてみることになり…。
手の震えも起きず、、心拍数も普通のまま…絵を描くことが出来る状態に戻っていることが分かったのです。
20年のブランクはなかなかのものですし、今の流行り絵のような素敵なものは描くことは出来ませんが、それでも絵を描く楽しさを取り戻すことが出来たのです。
でも、それと同時にモヤモヤしたものも心のなかで湧き上がってくるようになりました。
…当然ですが、今の私の画力では、満足の行く挿絵も、当然漫画も描くことはままなりません。
私が表現したいのはあくまで「物語」です。
もちろん、今の文章力で満足できるはずもなく、勉強は必要でしょうし…面白い話が書ける様になるかどうかは分かりませんが、やりたいことは決まっているんです。
次に書きたいお話も頭の中にはすでにあります。
欲張ってばかりでなかなか前に進みませんが、今後も楽しんでいただけるような物語を描いていきたいと思っています。
よろしければ、この後も私の書く拙い文章にお付き合いいただけたら嬉しく思います。
長々と駄文にお付き合いいただいてありがとうございました。
また、次回作でお会いできることを祈りつつ、この辺りで失礼いたします。
森原 明